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再生可能エネルギープロジェクト - Renewalbe Energy Project    

グリーンハウスの野菜

【地熱発電所】

この”浪費の時代”と言われる現在、「限りある資源をどのように有効に活用していけるか」というエコの考え方が広がってきています。「少しでも地球に与える影響を少なく、次世代に残す地球を少しでもきれいに」と、世界中の科学者や環境学者たちが新しい資源開発に力を入れる中、チナ温泉リゾートは”地熱資源”開発に注目しました。
アラスカにはアメリカの他の州と比べても類を見ないほど多くの地熱資源があるにもかかわらず、その恵まれた資源を利用した電力開発が最近になるまで一切されてきませんでした。この地熱資源の可能性に目をつけたチナ温泉リゾートは、2006年7月にユナイテッドテクノロジー コーポレーション(UTC)の協力を得て400KWの電力を常に作り出すことが出来る地熱発電所を建設しました。この地熱発電所は、従来のディーゼル燃料を利用した発電所に取って代わってチナ温泉リゾートで使われる全ての電力を提供することを可能にしました。そのおかげで、リサイクル使用が不可能な化石燃料の節約に成功しただけでなく、発電の経費も従来の20%にまで削減することができました。このチナ温泉リゾートの地熱発電所はこれまでのアラスカにある地熱資源開発に対する見方を劇的に変え、アラスカでの地熱資源開発が世界的に注目される大きなきっかけとなりました。チナ温泉の地熱発電所は世界中でも他に例を見ないほど低い華氏165度(摂氏70度)以下に温められた地下水を利用して電力を発生されることに成功しました。それほどの高温でない地熱を利用した小規模の発電所の建設は特別に鋳造された部品を必要とし、莫大な経費と部品製造の為の時間がかかる為、その開発経費を経済的に利益が得られるレベルにまで押さえることが課題となっています。
チナ温泉リゾートの発電所の製造元であるUTC の研究センターは同企業傘下の部門であるCarrier(キャリアー)、UTCパワーと提携し、開発の経費を大幅に削減することに成功しました。
チナ温泉リゾートでの地熱開発プロジェクトは、そのUTCの開発技術を実用的に取り入れた初めての試みとして地熱資源開発において革命的な一歩となりました。
そして、このプロジェクトはパワーエンジニア誌による”2006年プロジェクト オブ ザ イヤー”を含む国際的な認可を得ています。このチナ温泉リゾートでの成功がこれからのアラスカにおいての地熱資源開発の飛躍に繋がるように、これからもチナ温泉リゾートは研究に力を注いでいきます。

地熱発電施設
地熱発電装置図

【リニューアブル(再生可能)・エナジーセンター】

あらゆる面において自給自足を続けていけるコミュニティー作りをモットーに、チナ温泉リゾートはどのようにしたらこの地球の限りある自然資源を有効に活用していけるかを日々模索しています。チナ温泉リゾートは、必要不可欠な加熱(ホテルや温室)や冷却(アイス・ミュージアムに見られるような)発電のために地熱開発に注目していたのですが、それと同時に敷地内で開発可能なほかのタイプの再利用可能な自然資源を利用した数々のプロジェクトを進行させてもいます。最も具体的な例の一つがウォーターラムと呼ばれる揚水装置です。この装置は温泉の裏側にある小川にある10フィート(約3m)の水源を利用して水を30フィート(約9m)の貯水タワーに流し込み、その貯水タワー内で発生する水圧を利用することによって芝生、庭園や温室の広範囲に電力を一切使うことなく水を行き渡らせることを可能にしました。これは「水圧力」という再利用な可能な自然資源を電力の代用として使うことによって、地球に対する影響を極力抑え自給自足で生きていこうというチナ温泉の考えに基づいています。
我々の再利用可能な自然資源開発のプロジェクトはすべて、非営利団体CCREST(チナ再利用可能自然資源センターと環境保全センター)によって推進されており、夏の期間は一般公開されています。
又、私たちは将来を担う次世代に環境保護の意識を持って貰えることを期待し、アラスカ州の学生や教師に呼びかけて、この再利用可能な自然資源や環境保護に関する教育を授業のカリキュラムに取り入れることを推奨しています。

再生可能エネルギーセンター

【温室菜園プロジェクト】

チナ温泉リゾートはあらゆる面において自給自足のできるコミュニティー作りの概念のもとそれを実現させる為の一歩として自己食料生産(現在は主に野菜)に力を注いでいます。アラスカでの室外で野菜などを育てられる期間はとても短く(約4ヶ月)、温室は食料を一年間を通じて育てる為には不可欠なものとなっています。しかし、アラスカのように外の気温が非常に寒くなる地域では、野菜の生長にとってさいてきな温室環境を作る為に莫大な光熱費がかかってしまうというのが自給自足をしていく上での課題でした。2004年にチナ温泉は実験用として地熱によって温められた水を利用して屋内の気温を暖める温室を建設しました。2005年1月には、アラスカ内陸部の冬には通常である、外気温華氏マイナス49度(摂氏−44度)の中でさえ、その温室内を華氏80度(摂氏27度)に保つことに成功しました。この華氏125度(摂氏約70度)もの内外での温度差は、2005年全米内の類似の環境管理プロジェクトの中でも最高記録でした。
この成功を機に、2006年にチナは面積4320平方ftの新しい温室を導入し、水栽培のトマト、レタス、ハーブ、グリーン野菜等を無農薬で育て始めました。その為、通年季節に関わることなく、新鮮な野菜を我々のレストランでお客様に提供することができています。将来は主要タンパク源として鶏、うさぎ、豚の飼育も視野に入れています。

グリーンハウスの中グリーンハウスの外

【バイオエネルギー】

完全なる自給自足の出来るコミュニティー作りを目指すチナ温泉リゾートにとって、リゾート運営で使用する自然資源をどのように削減、または有効活用していけるかということはとても重要なポイントとなっています。
チナ温泉リゾートでは敷地内で使われる100%の電力を地熱を利用して自家発電していますが、リゾートがオフシーズンの時に超過に作られる電力が無駄になってしまっているという現状があります。この問題をどう解決できるかということに着目したチナのエンジニア達は、エレクトライザー(電気分解機)を用いて水を電気分解して水素を作り出すという研究に力を注いでいます。この水素をプロパン燃料と混ぜて使用することによって、実際に使用するプロパン燃料を削減することが出来ます。これらの燃料はレストラン等で使用されます。
又、この水素の力を利用した電気自動車やレストランで使用した野菜油や魚脂などのバイオディーゼルを燃料として走る自動車の開発にも力を注いでいます。
これらの燃料を敷地内での運送や送迎バスに使用することによって、ディーゼル燃料の使用量を大幅に抑えることが可能になります。このようにチナでは少しでも地球環境に影響の少ない自給自足の生活が出来るように研究を続けています。

エレクトライザー
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